催眠術

とある広い敷地に植えられているハナミズキ。
手入れをする時に上ると、沢山ありすぎる枝達にワクワクします。
どう切ろうかを考えながら、その枝達の身振り手振りを見ると、その身振り手振りの多彩さに無限を感じます。
飽きっぽい僕が長く植木屋を続けられているのは、飽きることのない枝達の多彩な身振り手振りも理由の一つだと思います。


初めてこのハナミズキを見た時、ほとんど手入れがされていなかったようで伸び伸びと枝葉を伸ばしていました。
同じミズキ科のヤマボウシに見間違えるほど、ハナミズキの樹形の様には見えなかった事を憶えています。

僕が定期的に手入れをさせて頂いてから5、6年以上は経ったと思います。
このハナミズキを手入れするときは
「あなたはハナミズキではなく、ヤマボウシです」
「あなたはだんだんヤマボウシ」
と、催眠術をかけながら手入れをしています。
なるべくハナミズキみたいに見えないように切っています。




そんな催眠術にいつしか僕がかかってしまい、ハナミズキをヤマボウシと間違ってしまった時は、皆様さらっと流してやって下さい。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

居心地のいい庭づくり 風園 

selected entries

archives

recent comment

links

profile

search this site.

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

others

mobile

qrcode
みんなのブログポータル JUGEM