亜熱帯植物

高校の修学旅行以来で、沖縄に行ってきました。
当たり前ですが、目に入ってくるものがあの頃とは全く違う沖縄です。
そんな中、これは当たり前中の当たり前ですが(笑)、植物がよく目に入ってきました。
東京とは勿論、九州とも全然違い、亜熱帯の植物を見入ってしまいました。
街路樹は勿論、公園に植えられている木、植物園の樹名板がとても助かりました。
以前に行ったマレーシアが思い出されるほど、日本ではないような景色に目を奪われてばかりでした。



風除けで植えられているフクギの並木道、街路樹のヤシ類、崖に群生しているソテツ…沢山の木々を見ました。
そのひとつに大きな大きなカジュアルに会いました。



樹齢も何百年も前の大きな大きなカジュアルでした。
その姿は興奮を抑えきれないほどでした。
小さい頃に、母親に読んで貰った絵本に出てきたキジムナー(精霊)は残念ながら見られませんでしたが、この木にキジムナーが住んでいると思いました。



またいつかキジムナーの木に会いに来たいと思っています。

記念樹

ウメにモモに早咲きのサクラ、花が咲いていよいよ春らしくなってきました。
色とりどりで賑やかになってきた3月はさよならの季節。
我が家の次男も無事に卒園式を終えました。
卒園式でのスライドで小さい頃の写真や動画が流れました。
振り返ると随分と大きくなったと感じられました。
次男は長男のお陰で逞しく成長してきた様に思います。
小さかった次男が4月からは1年生だと思うと、なんだか不思議な気持ちです。


今年はある保育園で卒園式に植樹をしたいというご依頼を頂きました。
「何の木がいいですか?」と言う事で何種類かをご提案し、コブシの木に決まりました。



まだまだ脚立程の小さなコブシですが、卒園生の成長と供に、大きく太く成長できるように土壌改良をしました。
春には沢山の花を咲かせ、夏には熱い日差しから子どもたちを守り、秋には落ち葉集めで楽しんで、冬には日向になってくれる…。
どんどん大きくなって保育園のシンボルになってくれればと願っています。

保育園に木を植えるという仕事は、植木屋をやっていて良かったと思える仕事の一つでした。
出来たばかりのこの保育園は卒園生が一人だけと言う事でしたが、この卒園生が大きくなって保育園を訪れた時に立派なコブシになっている事を想像すると体のどこかが緩みます。
保育園の未来の為に、このコブシが元気に育ってくれればと思います。

ケヤキ先生

ケヤキ並木を通って玄関までの道のりになっているとあるマンション。
話を頂き初めてこのケヤキ並木を見た時の印象は未だに思い出せる程のインパクトがありました。
見応え十分な玄関までのケヤキ並木の美しさと同時に、今よりも小さかった自分には、この並木の維持という事が大きくのしかかってきたのを覚えています。
あれから10年以上経ち、最初の頃と比べるとケヤキ一本一本の性格も感じられるようになりましたし、切る道具も随分と進化して、大きく太くなったケヤキに対して精度も速度も満足いく仕事ができています。
改めてそう振り返ると、沢山このケヤキ達に学ばされていると感じられます。


並木の維持を考えて毎年毎年試行錯誤をしていますが、ここ数年太い枯れ枝が多く出るようになってきました。
温暖化などの問題もあると思いますが、大きくなるというケヤキに対しての植えた時の環境が、ここにきて大きな問題になってきているように思います。
優雅に見える地上部のケヤキ達を支えているのは、陽に当たらない地味な地下の根っこだったりします。
見えない根っこがしっかりしている程、見える幹や枝葉が美しく見えると言う事を、まるで人間にも当てはまる様だと勝手に思ってたりしています。



今年は一本のケヤキの一番下の下枝が、幹の根元から枯れてしまっていて、大きなショックを受けています。
初めて来た時の僕が受けた印象を、これからも誰もが感じられるケヤキ並木でありつづけられる様に、どうぞケヤキ先生ご教授下さい。

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居心地のいい庭づくり 風園 

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